琉球大学病院 看護部

採用情報

先輩ナースからのエール

根間 みなみ

根間 みなみ

10階東病棟(2022 年入職)

 私は新人看護師として呼吸器・消化器・感染内科に勤務しています。現在は新型コロナウィルス感染症患者受け入れ専用病棟であり、コロナ禍で初めての新人看護師配属となりました。入職して間もない頃は防護具を着用することですら精一杯で緊張の日々でしたが、先輩方の温かい指導や同期の支えのおかげで、今では自信を持って患者さんと関わることができるようになりました。また、様々な診療科の患者さんを看る中で、幅広い看護の知識や技術を日々学ぶことができています。特殊な環境下ですが、どのような状況であっても患者さんとご家族のつながりを感じられる看護を提供できるよう、これからも頑張っていきたいです。

安里 公一郎

安里 公一郎

9階東病棟(2022 年入職)

 私は循環器・腎臓高血圧・神経内科の病棟へ配属となりました。初めは覚える業務も多く、患者の対応やケアに戸惑う事も多くありました。しかし、教育サポーターや先輩方の手厚いサポートを受け、徐々に自立して看護を行えるようになってきています。また、新人ナラティブ発表会により自分を見つめ直す機会があり、患者の身体的側面以外に気を向けられていなかったことに気づくことができました。良い看護を提供するためには、患者を知ることが非常に大切であり、そのために日々患者の声に耳を傾け、トータルペインで捉えることができるよう意識しながら日々頑張っています。

大城 和志

大城 和志

8階西病棟(2021 年入職)

 私は、耳鼻咽喉科病棟で勤務しています。入職前は、学生時代の学びや看護技術が実際の医療現場で通用するのか大きな不安がありました。しかし、新人の考えを尊重し、手厚いサポートをしてくれる先輩が多く、やりがいを持って看護実践することができました。
 実際に学んだことや新しくできるようになったケアが患者さんの援助に繋がり、「ありがとう」と言っていただけると嬉しく思います。これからも患者さんに寄り添った看護を提供できるように頑張っていきたいです。

徳元 裕子

徳元 裕子

9階西病棟(2019 年入職)

 私は内分泌代謝・血液・膠原病内科の病棟に配属されて5年目になります。日々、患者さんやご家族との関わり、時間切迫・多重課題などにどう対応したらよいか戸惑い悩むことも多くありました。しかし、師長や先輩方が優しく寄り添ってくださり、同期と励まし合い、自身の看護を振り返り実践につなげることができました。また、コロナ禍では多くの困難もありましたが、スタッフ一同連携して日々を乗り越えることができました。今後は日本糖尿病療養指導士取得を目標とし専門的知識に基づいた看護を提供できるよう努めたいと思います。初心を忘れず、患者さんやご家族の安心・安全を第一に、看護ケアを実践していきたいです。

佐久間 博明

佐久間 博明

8階西病棟(2006 年入職)

 私は、当院第一期生として特定行為研修へ参加しました。当院の自慢は、経験豊富な講師陣による院内研修と、素晴らしい研修環境です。仕事と両立して研修に参加できることも魅力的です。私は栄養、動脈血液採血、人工呼吸器の設定変更などを主として自部署で区分別行為を展開しています。
 特定行為の強みは、医療の視点で看護の専門性を発揮した臨床判断の提供をタイムリーに実践できることです。異常の早期発見を意識し、治療の長期化の予防に努めています。

比嘉 奈津子

比嘉 奈津子

手術部(2008 年入職)

 手術部では、医療の進歩により様々な術式が導入され、各診療科の手術介助を習得する中で、大変ではありますが、やりがいのある現場です。特殊体位での手術が増加しており、高齢者の増加、既往疾患により脆弱な皮膚状態の患者さんも多くなっています。麻酔下で手術する患者さんの皮膚障害を予防するためには、最新の知識の習得、技術向上が大事だと考え、創傷ケア院内認定看護師を取得しました。手術を受けられる患者さんが不安な中、手術創以外の傷を残さないように手術室看護師として試行錯誤し、努力しています。

琉球大学病院 看護部

〒903-0215 沖縄県中頭郡西原町字上原207番地TEL 098-895-1354│FAX 098-895-1479

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