琉球大学病院 看護部

看護部概要

福利厚生

特別休暇

  • 夏季休暇3日間
  • 結婚休暇5日間
  • 年次有給休暇(年間20日 繰り越し20日可)
  • 永年勤続休暇
  • 病気有給休暇
  • 介護休暇
  • 忌引きなど

働きつづけられる環境

渡慶次 道太/ 渡慶次 綾乃[感染対策室 / 集中治療部]

 我々夫婦は、琉球大学病院に勤務して11年を迎えようとしています。その間、娘が誕生し、今年で6歳になります。現在、我々夫婦は、感染対策室と集中治療部に配属されており、新型コロナウイルス感染症をはじめ、幾多の感染症に微力ながらも対応できるよう尽力しております。子育てにおいては、育児時短勤務制度や実家のサポートのお陰で、夫婦ともに病院勤務と子育てを両立させ、娘の健やかな成長を見守ることができています。

 当院ではキャリアアップ支援も充実しています。夫は2年間にわたる課題解決型高度医療人材養成プログラムに参加させていただき、臨床/看護研究について深く習熟させることができました。さらに、部署の上司や同僚の支援もあり、感染管理認定看護師や皮膚排泄ケア専門員の資格を取得することができました。また、妻はがん患者の退院支援・在宅療養支援コースを受講し、看護師として幅広く知識と技術の向上を図る機会を得ることができました。2025年には、新病院移転と開院が控えています。今後は、私たちの未来に、看護の声が届くように不惜身命の思いで精進していきます。

請舛 亮太郎[7階西病棟 副看護師長]

 私は11年目の看護師として、循環器内科病棟での経験を経て、現在は消化器外科病棟で勤務しています。治療は手術や化学療法、放射線治療、内視鏡的治療と多岐に渡り、患者さんは急性期治療から終末期まで幅広く、また、高度医療に必要な臨床判断を学ぶだけではなく、意思決定支援やグリーフケア、看護の奥深さを日々学んでいます。働く中で、初めは認定看護師や特定行為看護師を目指していましたが、成長していく後輩への指導にやりがいを感じ、現在は副師長として教育管理に携わっています。流行する感染症のなかで、臨地実習経験が少ない新人を迎え入れるにあたり、病棟での教育体制変革に向けて取り組んでいます。向上意欲の高いスタッフと共に、皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

西 巳奈子[周産母子センター]

 私は2000年に琉球大学病院に入職し、もう20年以上がたちました。その間に4人の子どもが誕生し、仕事と子育ての両立に何度も悩まされながらも、家族や職場の上司、同僚に支えられながらここまでやってこられました。配属されたそれぞれの部署では、忙しい中でも多くの学びが得られました。もちろん挫折しそうなこともありましたが、それ以上に素晴らしい出会いや喜びがありました。現在、成長した息子たちからは当たり前のように「お母さんすごいね」「がんばってきてね」と声をかけられます。その言葉を聞くと、つらい時期を乗り越えられた、頑張ってよかった!と思います。
 子育ての悩みは成長段階によって変化し、まだまだ現在進行形ですが、今もまさに周囲のサポートがあって、働くことができています。これからも感謝の気持ちを大事に、笑顔で明るい健康な看護師をモットーに、楽しく働いていきたいと思います。

琉球大学病院保育園(いずみ保育園)

大学病院運営のいずみ保育所で3歳児までの保育を実施しています。
URL:http://www.gender.jim.u-ryukyu.ac.jp/childcare/

病後児保育所(ゆくるーむ)

  • 場 所:医学部管理棟3階
  • 対象者:琉球大学病院常勤職員
  • 児 童:6ヶ月から未就学児
        一般保育施設では保育を行えない病中、病後児
        入室できない児童(※第2種学校伝染病・ロタ・ノロ・RA等)の急性期
  • スタッフ:看護師 2名、保育士 1名
  • 担当&お問い合わせ
    総務課労務・職員係 屋宜(内線1012)
    E-mail:byssyoku@to.jim.u-ryukyu.ac.jp

宿舎

  • 全室個室無料提供
  • 光熱費・水道料は個人負担
  • 女性独身者対象

琉球大学病院 看護部

〒903-0215 沖縄県中頭郡西原町字上原207番地TEL 098-895-1354│FAX 098-895-1479

© Faculty of Medicine, University of the Ryukyus.